新iPod touchの進化

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先日、Appleは第5世代「iPod Touch」の16GBモデルにリアカメラをつけるなどリニューアル、32GB/64GBモデルも価格を改定し、最上位の64GBモデルは8000円の値引きを行いました。その新型iPod Touch 16GBモデルを、今やリペアガイドよりも分解行為の方が有名になりつつあるiFixitが速攻で分解しています。分解することで見えてきたAppleの戦略とは一体どのようなものでしょうか?
新しいiPod Touch 16GBモデルには500万画素のiSightカメラが搭載されています。旧型では廉価版ゆえにiSightカメラはなかったため大きな改良点の一つです。なお、「iSightカメラ」というカッコイイ名前ですが、iPhoneなどのリアカメラをAppleがこう名付けているだけで、ごく一般的なカメラです。
旧型では省かれたハンドストラップを取り付けるループも装備しています。

また、iSightカメラ・ループを省かれただけでなく、カラーもブラック・シルバーだけと「2000円安いだけでここまで不遇な扱いを受けるのか?」という印象だった旧型iPod Touch 16GBモデルですが、新型ではチャリティモデルのREDを含む6色が用意されており32GB/64GBモデルと同等の扱いになっています。

Apertureの開発中止

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 Appleは6月27日(現地時間)、同社のプロ向け写真ソフト「Aperture」の開発を今後行わないことを明らかにした。「Photos」および「iCloud Photo Library」が新たな写真プラットフォームを担うと複数の米メディアが報じている。

 この件に関してAppleは、来年リリース予定のPhotos for OS Xで既存のApertureライブラリを移行できるとしている。

App Storeの審査が緩和

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App Storeにおけるアプリの承認基準の最近の変更方針をめぐって、モバイルアプリのデベロッパ間に議論と懸念が広まっている。いくつかのフォーラムの投稿などを見ると、すでにAppleは、ビデオ広告を見ることやソーシャルな共有に対して報酬を提供するアプリの、拒絶を開始しているようだ。
しかしまた一方では、新たな変化があるらしい。
ビデオ広告業界の情報筋によると、このところ、上記に関連したアプリの拒絶が減少し、新しい方針が撤回されたかのような感触がある。
さらにまた、初期の、より問題の多かった拒絶が解除されて、アプリがApp Storeの棚に戻りつつあるらしい。
どうやらAppleのアプリ審査部署は、報奨によってユーザにそのアプリをレビューさせたり、格付けさせたり、ほかのアプリをダウンロードさせるようなアプリは、今後も拒絶していくようだ。そのような報奨は、App Storeのトップチャートに影響を及ぼすからだ。
しかし上記のような行為を伴わずに、単純にビデオを見るだけで報酬がもらえるビデオ広告は許容される。また、そのアプリに関する記事をソーシャルメディアに投稿したら報酬が得られるものでも、OKだ。
そしてまた、デベロッパが自己のアプリやほかの人たちのアプリを宣伝しているだけのビデオ広告はOKだが、その中で実際にアプリをダウンロードさせて報奨を提供するものは、ノーだ。

iWatchをプロ選手とテスト中

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Apple関連の情報を扱っている「9to5Mac」の情報によれば、AppleはiWatchをテストするためにプロスポーツ選手らとタッグを組んでいるという。例えば、レイカーズのコービー・ブライアント選手は、先日に同社のデザイナーであるジョナサン・アイブと面会していたことが報じられているが、他にもボストン・レッドソックスからこのテストに参加していた選手がいることや、アイスホッケーのロサンゼルス・キングスに所属するダスティン・ブラウン選手らもテストに加わっていることが報じられている。

彼らが参加することは、同社がヘルスケア関連の機能でプロスポーツ選手らも満足させようとしていることがわかる。実際に、同社は iOS 8の新機能として「HealthKit」が搭載されることをアナウンスしているが、よりヘルスケアと相性が良いデバイスが、スマートフォンではなく、スマートウォッチであることは十分に予想できる。

一部では、iWatchには健康・フィットネス関連のデータを測定するために10種類以上のセンサーが搭載されると噂されているが、人々が運動する際の汗や心拍数、カロリーなど総合的なデータが計測できるための最適なデバイスが登場すれば、プロスポーツ選手やスポーツ愛好家ばかりではなく、医療の領域においても大きな変化が生じるかもしれない。

全てのデバイスにTouch ID搭載かも

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台湾サイトのapple.club.twが次期iPhoneやiPad Air、iPad miniのモックと思われる画像を掲載しています。写真を見ると3機種全てTouch IDを搭載しているようです。
次期iPad Airは以前にもモック画像が流出しました。
上の画像が先週紹介した次のiPad Airのモックと見られる画像の一部。これを見ると指紋認証機能の他にもヴォリュームボタン周りやスピーカーグリルに細かな変更がなされていることがわかっています。iPad miniについては今回の画像からは、明確なアップデート箇所がわかりません。でも、Air 同じくらい変わると期待したいところ。
iPad miniは毎日持ち歩く人も多いでしょうし、指紋認証機能で安全かつスピーディーにロック解除ができるようになるといいですね。

iWatchにはいくつかシリーズがあるのかも

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[サンフランシスコ 20日 ロイター] – ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として報じたところによると、米アップルは今秋、デザインや画面の大きさが異なる、複数のスマートウォッチ機種を発表する可能性がある。

台湾の広達電脳<2382.TW>が製造を担当するとみられている。

報道について、アップルはコメントを控えている。

関係筋は前日、ロイターに対し、画面は長方形に近く、画面の表面がややアーチ型に張り出しており、ワイヤレス充電が可能などと話した。

Apple TVがそろそろくるか?

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ContinuityにHomeKit、Metal、そしてオープンネス。

Apple TVはここ2年ばかりほとんど進化していません。新アプリが追加されたりはしてますが、根本的な機能は2010年のリデザイン以降変わっておらず、今月のWWDCでもApple TVに関する話題はありませんでした。でもWWDCで発表されたいくつかの新たなコンセプトや機能は、Apple TVをリビングルームの中心にするためのパーツともなりうるんです。
Continuityでシームレスな同期

今回のWWDCで強調されたのはMacとiOSの間をシームレスに同期するという趣旨の「Continuity」(連続性)でした。9to5Macによればその影響はApple TVにも及びます…って、具体的にどういうことなんでしょうか?

たとえばiPhoneで映画を見ながら家の中を歩いているとします。iPhoneとApple TVの間がContinutityでつながるということは、iPhoneを1回タップすれば、映画の続きをApple TVで見られるということです。しかもそのためにAirPlayを使ったり、iPhoneを接続したりする必要はないんです。

同じことはiTunes Radioでも可能になるはずだし、通知でも、たとえばiPhoneにかかってきた電話をApple TVに表示することもできるかもしれません。そうなればTVを見てるときに電話がかかってきてもポケットをごそごそする必要はありません。またContinuityによってiPhoneをアンロックしなくてもつねにMacがiPhoneをホットスポットにできるので、外出時のApple TVとの連携がさらに簡単になっています。
トータルなホームコントロール

アップルはWWDCでHomeKitも発表しました。HomeKitとはiOSデヴァイスから家のスマートな設備や家電を操作するためのツール群です。たとえば家のサーモスタットやセキュリティシステム、スマートアプライアンスや照明をiOS 8デヴァイスから動かせるようになります。そのコントロール機能がApple TVからも使えれば、Apple TVはエンターテイメントコンソールから家全体のコマンドセンターへと進化します。

つまり家のTVの前でくつろぎながら、家のいろんなデヴァイスや設備をコントロールできるということです。Netflixを見ているときに「部屋が寒いなー」と思ったら、iPhoneに手を伸ばすこともなくサーモスタットを調節できるんです。Apple TVがスマートホームの司令塔になるなんて、2年前には考えられなかった展開ですね。
ゲームコンソールにも?

WWDCで発表されたものでもうひとつApple TVに深く関わりそうなのはMetalです。これはiOS用ゲーム開発の仕組みで、既存のゲーミングエンジンに比べて10倍の性能があると言われています。それはiPadには強力すぎるかもしれませんが、噂通りApple TVをゲームプラットフォームにするなら十分です。さらにiOS 7デヴァイスで使えるサードパーティのゲームコントローラがApple TVとも互換性を持つなら、Fire TVなんて顔負けのゲーム端末になります。

リヴィングルームのゲームの世界に入るのはアップルにとっては簡単なはずです。だってApp Storeにあるアプリのうち120万件以上はゲームで、それをApple TVにポートすればいいんです。
開かれる箱庭

Apple TVがそれなりのゲームデヴァイスになるには、Apple TV用App StoreとSDKが必要になるはずです。それはアップルにとってもユーザーにとってもデヴェロッパーにとっても、もっと前に実現されていて良いことでした。そうすればチャンネルも増えて、Xbox OneとかPS4のゲームもApple TVにポートされ、ユーザーは喜ぶし、アップルも新たな収益源にできます。しかもソフトウェアベースのアップデートがメインになるので、既存の2,000万台ほどあるApple TVに新たな命を吹き込むことができます。

Apple TVというパズルの最後のピースとなるのはTV放送を受信するケーブルボックス機能です。でもまだケーブル事業者とのコンテンツ契約が完了した様子はなく、仮に完了できても規制当局側から批判されるかもしれません。でもケーブルボックス機能のない今のApple TVにだって、非常に大きなポテンシャルがあります。

iOS 8ではアプリ間連携が可能になるなど、「箱庭」と批判されてきたアップルの姿勢に変化の兆しがあります。アップルが今後その方向に確実に進んでいくなら、生まれ変わったApple TV、またはもっと良い何かが今年中に見られるかもしれません。よりオープンなアップルは、きっと今までよりさらに優れた体験と製品を生み出すことでしょう

iWatch情報

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Reutersの記事によると、Appleは早ければ10月にスマートウォッチを発売する。これに備えて7月にも量産が開始される。このスマートウォッチのスクリーンは直径2.5インチ、やや角ばった形状で、バンドから少し浮き上がったアーチ型だという。またタッチ機能、ワイヤレス充電機能も備える。
記事によれば、Appleは発売後最初の1年で5000万台の販売を予定している。OEM生産に当たるのは台湾のQuantaコンピュータ社で、同社は現在小ロットの試作を行っている。試作バッチのディスプレイはLGが供給している。このスマートウォッチはSamsungのGear 2のものに似た心拍計を備えているという。
Appleがこの秋にスマートウォッチの発表を準備しているという情報は業界に広く知れ渡っているが、今回権威あるニュースメディアによるさらに具体的な報道が追加された。今月、日本の大手経済紙、日経もAppleはスマートウォッチを10月に発表すると報じた。この記事では曲面OLEDディスプレイが採用され、健康モニタ関連の機能が提供されるとしていた。これはReutersの記事の「アーチ型のディスプレイ」という情報と一致する。
一般的に言って、Appleが新製品の発表を控えて量産に入ると、製品の詳細に関する情報が次々にリークされる。新しいiPhoneのローンチの際も同様だった。そうした前例も考慮すれば、最近のAppleのスマートウォッチに関する情報もかなり確度が高いと考えられる。
Appleが角型のディスプレイを採用したというのが事実ならそのデザインはこれまでも噂されてきたように、NikeのFuelBandに近いのかもしれない。しかしデザインに関してはまだ十分に信頼できる情報は出ていない。ただし、スマートウォッチがAppleが秋に一般公開を予定しているiOS 8のHealth機能と連携することは間違いないだろう。

iWatchの発売時期

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今年発売と言われ続けてるアップルのスマートウォッチ、通称iWatchですが、ついに7月から生産開始という情報がロイターから入ってきました。ローンチは10月のどこかということで、これまでの噂と符合します。
とはいえロイターの情報源は匿名の人物に過ぎないので、まだ決定的ではありません。ただその人物によると、台湾のクアンタ・コンピュータ(広達電脳)がiWatchのコンポーネントの最大70%を担当しており、7月から生産にかかるそうです。
またロイターの記事では、iWatchのタッチスクリーンはサイズ2.5インチの長方形で、フェイスがバンドから若干はみ出てアーチのようなデザインになるとしています。たとえばGalaxy Gear 2は1.63インチなので、比べると2.5インチってのはけっこう大きいですね。身近なところだとiPhone 5/5sの本体の幅が2.31インチなんで、それを斜めにしたよりちょっと大きなディスプレイが手首の上に載る感じです。
機能としてはワイヤレス充電と心拍計機能が搭載されるとのこと。こちらももちろん噂ですが。
いずれにしてもアップルのスマートウォッチ参入はほぼ確実としたうえで、あとは時期とデザイン。どうなるんでしょうか?

エントリーモデルのiMac

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 米Appleは6月18日(現地時間)、iMacのラインアップに新たなエントリーモデルを追加したと発表した。

 昨年6月に発表した21.5インチiMacの「ME086J/A」(13万8800円)より低スペックで、価格は10万8800円だ。

 プロセッサが米Intelの1.4GHzデュアルコアCore i5、HDDが500Gバイト、グラフィックスカードはIntel HD Graphics 5000となっている。それ以外の仕様は上位モデルと同じだ。

 新しいエントリーモデルが出たのは21.5インチのみ。

 Appleは発表文で「世界をリードするオールインワンデスクトップモデルをよりお手ごろで提供します」としている。同社は4月、MacBook Airでもエントリーモデルを追加したが、この時はプロセッサのHaswellへの移行を伴うものだった。