ついにスタート

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Apple は8月22日、iPhone 5 の一部で、バッテリの駆動時間が急に短くなったり、頻繁に充電が必要になったりする可能性がある、と発表した。

対象となる製品は、2012年9月から2013年1月に販売された、特定のシリアル番号のもので、同社ではバッテリの無償交換に応じる。同社のサイトでは、シリアル番号を入力すると無償交換の対象製品かどうかわかるサービスを行っている。交換手続きは、米国と中国では8月22日から始まっているが、その他の国では8月29日から始まる。

バッテリを交換するには、Apple 正規サービスプロバイダに連絡する、Apple Store(直営店)に予約を入れる、Apple テクニカルサポートに問い合わせる、の3通りの方法がある。

このバッテリ交換プログラムは全世界共通のもので、iPhone 本体の最初の小売販売日から2年間、または2015年3月1日まで (いずれか期間の長い方)、対象となる iPhone 5 のバッテリに適用される。

Beats社員を1年以内に解雇

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Appleは音楽事業をより強化するためにヘッドホンメーカーの「Beats」と関連音楽ストリーミングサービスを30億ドル(約3100億円)という巨額の費用を投じて買収しましたが、買収に伴いApple社員となったBeats社員約700人のうち約200人を、近い将来解雇する可能性があることが明らかになりました。
Appleの広報であるトム・ノイマイルは「Beatsがアップルの一員になることになり非常に興奮しています。Appleは全ての元Beats社員に職を与えることになっていますが、一部の社員は期間限定での契約になり、その社員は今後アップル社内で仕事を探すために一生懸命働いてもらうことになります」とコメントしています。資料によると既に一部の高給取りの元Beatsの社員には、3ヶ月~1年以内に解雇の可能性があることを告げたそうです。
AppleとBeatsの合併はすでにEUの反トラスト規制局の承認を7月下旬に受けており、既に元Beatsの社員はAppleのオリエンテーションに参加し健康診断を受けていますが、今後アップルに残る社員は主に開発・金融・法務に関わった人物に限られ、合併に伴いグローバル部門の社員は将来的に解雇される可能性が高いとのこと。買収された側の社員が待遇面で不利な扱いを受けるというのは日本でもよく聞く話ですが、Appleは今年の第3四半期に過去最高の利益をたたき出しているにも関わらず、元Beatasの社員はApple社内で気が抜けない生活を送ることになりそうです。

iPhone5のバッテリー交換プログラム

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 米Appleは8月22日(現地時間)、一部の「iPhone 5」のバッテリー駆動時間が急に短くなるといった現象を認め、バッテリー交換プログラムを実施すると発表した。

 対象となるのは2012年9月~2013年1月に販売された特定のシリアル番号(こちらのページで確認できる)のiPhone 5。

 日本では8月29日からプログラムをスタートする。手続きは、正規サービスプロバイダー、Apple Store、Appleテクニカルサポートのいずれかで行える。

 プログラムの対象になるiPhone 5のバッテリーを既に自費で交換している場合は返金の可能性もある。

 手続き方法などについては、サポートページを参照されたい。

 iPhone 5は2012年9月に発売された。同端末については今年の4月、スリープボタンの不具合が見つかり、無償交換プログラムが実施されている。

Appleが評価をあげる理由

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米Appleが9月にiPhoneの新製品を発表するようになって、期待感から毎年7月・8月にApple株が上昇するようになった。今年の夏も上昇カーブを描いているが、過去数年と違ってiPhoneの新製品以外にApple株を押し上げそうな8つの要素があると、Morgan StanleyのアナリストであるKaty Huberty氏が指摘している。

機関投資家(上位100位)のApple株の保有比率は現在2.3%。ピークだった2012年9月期(4.5%)を大きく下回っており、機関投資家が動く可能性がある (1)。今年度の110億ドルの配当、310億ドルの自社株買い戻しで、利回りが上がり(2)、発行済み株式数が減少しているのもApple株への関心を高めている。

大型企業買収となったBeatsの買収が話題になったが、それ以外にも2014年度の最初の3四半期だけで、Appleは2010年から2012年の2年間を上回る金額の買収を行って人材と技術を整えている(3)。リテール部門の責任者に元Burberry CEOのAngela Ahrendts氏が就任、Yves Saint LaurentのPaul Deneve氏がソーシャルプロジェクトを担当し、そしてBeatsのDr. DreとJimmy Iovine氏が加わるなど、Tim Cook CEOの戦略を遂行できる事業部門の責任者が揃った (4)。ウエアラブルは、ソフトウエアをAdobeのCTOだったKevin Lynch氏が担当しているという噂だ。

Appleは研究開発費も必要な分野やタイミングに集中させる。今年度はiPhoneやiPadが登場する前の時期に似た研究開発費の上昇が見られる(5)。これは新カテゴリの製品の登場を予想させるものだ。アナリストは例年通りにApple株のターゲットプライスを引き上げているが、今はまだiWatchが加味されたものではなく、今後のiWatch効果が期待できる(6)。

iWatchのような新カテゴリの製品は経営の不安材料にもなる。例えば、iPhone 5でフォームファクタを刷新した際に製造コストが上がり、供給不足も重なって粗利益率が落ち込み、投資家を不安にさせた。しかし、そのトラブルからAppleは利益幅に余裕をもたせるようになり、近年は粗利益率が安定している(7)。今年後半が製品の変わり目になっても、今のAppleはトラブルに陥りにくい。

CDだけではなく、デジタルダウンロードでも音楽の販売が減少しているが、Beatsの買収を通じて成長している音楽ストリーミングサービスを手に入れた。またApp Storeの売り上げの伸びが音楽ダウンロード販売の落ち込みを上回っており、デジタルサービスのシフトが円滑に進んでいる (8)。

次期iPadは低反射

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Appleが新しいiPadの生産を開始した、とBloombergの最新記事が伝えている。次のApple製タブレットは、9.7インチ(iPad Air)と7.9インチ(iPad mini)の2モデルで、新しい反射防止コーティングが施され、明るい場所でも読みやすくなるという。
新しいiPadは、早ければこの四半期末か、昨年のiPad発表と同じ10月には登場するらしい。9.7インチモデルは、すでに製造過程に入っており、7.9インチモデルも年内に発売されるという。記事は、新しいコーティングのために大画面の生産台数が制約を受ける可能性があると書い1ているが、これは驚きではない ― Appleは、新しいハードウェアモデルが製造ラインに入る時、ほぼ間違いなく供給困難に陥いる。
Appleは過去数四半期タブレット販売が停滞しており、新機種の投入はiPadの売上に是が非でも必要なエネルギーを注入するものだ。Bloombergの記事にスペックについて他に新しいことは書かれていないが、両機ともプロセッサーは、9月に発売されるiPhone 6と同じかアップグレード版を塔載すると思われる。
興味深いのは、新しいiPhoneがタブレットの販売に与える影響だ ― もし噂が本当なら(今や信用できる報告が複数ある)、次期iPhoneは大画面になる(4.7インチおよび5.5インチ)。iPadの領分にはまだはるか遠いものの、もし実際に新iPhoneがこのサイズになるとすれば、ユーザーの大画面志向に答えるものであり、停滞するタブレット市場を踏まえると、かつて喜んで複数台持っていた消費者が、1台で済まそうとしていることを示唆しているのかもしれない。

大物をゲット‼︎

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 タリク氏のTwitterによると、Appleでの肩書はデジタルマーケティングディレクターで、所属はアンジェラ・アーレンツ上級副社長が率いるリテール部門だ。アーレンツ氏は元BurberryのCEO。タリク氏が自身のLinkedInで紹介するBurberryで手掛けたキャンペーンの動画は、アーレンツ氏をフィーチャーしたものになっている。

 タリク氏のTwitterによると、Appleでの肩書はデジタルマーケティングディレクターで、所属はアンジェラ・アーレンツ上級副社長が率いるリテール部門だ。アーレンツ氏は元BurberryのCEO。タリク氏が自身のLinkedInで紹介するBurberryで手掛けたキャンペーンの動画は、アーレンツ氏をフィーチャーしたものになっている。

Beats買収完了

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 Appleは5月末にBeats Electronicsとその音楽ストリーミングサービスであるBeats Musicを30億ドルで買収すると発表した。Beats Electronicsは2008年にアーティストのドクター・ドレがInterscope Geffen A&M Recordsのジミー・アイヴォン氏とともに立ち上げた音楽企業。高品質なヘッドフォンと、米国ユーザー対象のサブスクリプション制音楽ストリーミングサービスの「Beats Music」を提供している。

 BeatsはApple傘下に入り、ブランドやWebサイトは残るが、Beats製品のオンラインショップは閉鎖され、Apple Storeへのリンクが表示されている。本稿執筆現在、Apple Store側にBeats専用タブなどはできていない。

世界は意外と狭いです

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アメリカのオクラホマ州で穀物とともに日本に渡ったiPhoneが、無事に日本から持ち主の手元に戻ったと話題になりました。万が一、iPhoneを紛失したときのためにも、iPhoneの「バックアップ」と「iPhoneを探す」機能に慣れておきましょう。

太平洋を渡ったiPhone、9カ月の長旅の後、持ち主のもとへ

アメリカ中南部のオクラホマ州から、約127トンの穀物に混ざって太平洋を渡って日本に上陸したiPhoneが、約9か月後に無事、持ち主のもとに戻ってきました。iPhoneの持ち主、Kevin Whitneyさんはシャツの胸ポケットにiPhoneを入れて作業中、iPhoneを穀物の山に落としてしまいました。KevinさんのiPhoneは、穀物とともに太平洋を渡ってしまいました。

娘の結婚式の写真など、大切な思い出の詰まったiPhoneを失い、落胆していたKevinさんに、一本の電話がかかってきました。日本の鹿島港で穀物と一緒に日本入りしたKevinさんのiPhoneを見つけた発見者から、JAを通じて連絡があったのです。

Kevinさんは、手元から消えて数か月も経って、遠く離れた日本からiPhoneが戻ってきたことに「世界は狭い」と驚きと喜びを語っています。