Beats社員を1年以内に解雇

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Appleは音楽事業をより強化するためにヘッドホンメーカーの「Beats」と関連音楽ストリーミングサービスを30億ドル(約3100億円)という巨額の費用を投じて買収しましたが、買収に伴いApple社員となったBeats社員約700人のうち約200人を、近い将来解雇する可能性があることが明らかになりました。
Appleの広報であるトム・ノイマイルは「Beatsがアップルの一員になることになり非常に興奮しています。Appleは全ての元Beats社員に職を与えることになっていますが、一部の社員は期間限定での契約になり、その社員は今後アップル社内で仕事を探すために一生懸命働いてもらうことになります」とコメントしています。資料によると既に一部の高給取りの元Beatsの社員には、3ヶ月~1年以内に解雇の可能性があることを告げたそうです。
AppleとBeatsの合併はすでにEUの反トラスト規制局の承認を7月下旬に受けており、既に元Beatsの社員はAppleのオリエンテーションに参加し健康診断を受けていますが、今後アップルに残る社員は主に開発・金融・法務に関わった人物に限られ、合併に伴いグローバル部門の社員は将来的に解雇される可能性が高いとのこと。買収された側の社員が待遇面で不利な扱いを受けるというのは日本でもよく聞く話ですが、Appleは今年の第3四半期に過去最高の利益をたたき出しているにも関わらず、元Beatasの社員はApple社内で気が抜けない生活を送ることになりそうです。

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