iOS8の公式ヒント

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こんにちは、近頃はiPhone6の噂情報の錯綜具合がむしろ楽しいみきしろです。

これもある意味で年中行事というか夏の風物詩と化しつつある次期iPhone予想ですが、あくまで噂は噂。

リーク情報もどこまで信用できるかは微妙ですからね。

その一方で、iOS 8に関してはβ版を公開していることもあり、こちらの情報は信憑性の高いものが多いです。

また、Appleが公式に発表している情報もけっこうあるんです。

そのひとつとして、Appleは『iOS 8のヒントとコツ』というページを公開しました。

予定されている新機能がいろいろと紹介されていますよ☆

たとえば、通知センターからのクイックレスポンス機能。

これはiMessageへの返信例ですが、アプリを起動したり切り替えたりしなくても簡単な操作が行えるようになります。

個人的に期待していることのひとつが、「ヘイ、Siri!」と呼びかけてSiriさんに対応してもらえる機能。

完全なハンズフリー環境が提供されると、キッチンで料理中に使ったりするときに重宝しそうですよね。

標準カメラアプリにはセルフタイマー機能が搭載されるようです。

本格的なカメラアプリならば対応しているものは少なくありませんが、標準カメラ派の人にとっては嬉しい機能ですね。

以上、iOS 8の新機能の一部をご紹介しました。

といっても、今のところ新機能のごく一部しか掲載されてはいませんが。(^_^ゞ

実際にiOS 8が公開されたら、このページで新機能が詳しく紹介されるかもしれませんね。

今からとっても楽しみです♪

Appleのバックドア問題

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 このAppleの投稿を受け、Zdziarski氏がコメントしている。「Appleがバックドアの存在を認めて態度を軟化させた」というタイトルの記事中にある、「ユーザーとApple側で認識の齟齬がある」という趣旨のコメントだ。

 例えば、Appleは「同意した場合にのみサービスが有効化される」としているにも関わらず、実際に転送されるデータは診断に必要な最低限のものではなく、(Zdziarski氏の分析で)ほとんどのユーザーデータに該当するなど、同意の範疇を超えているというものだ。

 個々の仕組みについて、pcapdとhouse_arrestはメカニズム的に問題ないとする一方で、file_relayは引き続き大きな問題を抱えているとしている。また問題ないとした2つのサービスについても「将来的なバックドアになる可能性がある」としている。

 筆者の感想だが、おそらくApple側の主張のほうが首尾一貫しており、どちらかといえばZdziarski氏のスタンスがだんだん後退しつつ、反論の糸口をいろいろ探っているように見える。少なくとも、Appleに直接反論できるだけの問題点は指摘できておらず、今回のケースでいえばほぼ実害はなく、Appleの主張を信頼して問題ないだろうと推察する。

 特にZdziarski氏の最後のコメントで「私がタイトルで指摘したのは“iOSのバックドアと攻撃ポイント、監視メカニズム”であって、“NSAのために用意されたiOSのバックドア”と言った憶えはない」と書かれており、各方面からの反響が大きくバツが悪くなっている印象を受ける。

 実際このBlogの最新エントリーでは同コメントと「私はNSAとAppleが共謀することを非難していない」と書かれた部分の2ヵ所のみで、すでに話題を避けている。おそらく、Zdziarski氏とAppleのやりとりはこれでほぼ収束したとみられる。

 一方で、Zdziarski氏の指摘は実績に裏打ちされた一定の見地を与えてくれる。例えば同氏の指摘のひとつに、先ほどのUSBでiOSデバイスとコンピュータを接続した際に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されるダイアログがある。

 これは昨年2013年に発見された「iOS 6で悪意のあるバッテリチャージャにUSB接続した場合にデバイスを乗っ取られる」という脆弱性を受けて修正、追加されたものだ。

 このように、外部のセキュリティ専門家によって脆弱性が発見され、それが少しずつ修正される形でiOSやiPhoneはより堅牢性が高まっており、こうしたやり取りもまた、iOSのブラッシュアップになくてはならない存在となっている。重要なのは適時過剰反応はせず、ユーザー自身である程度判断する力だろう。

Appleのバックドア問題が終了か?①

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 先週末に一部で話題となり、週明けの18日に大手メディアらに報じられて大きく騒がれた「iOSデバイスの“バックドア”問題」にようやく終止符が打たれたようだ。

 もともと犯罪科学の専門家でiOSセキュリティに詳しいJonathan Zdziarski氏が米ニューヨークで開催されたハッカー会議で発表したもので、PINコードの有無関係なしにユーザーのデータを抜き取り可能な秘密の仕組みが全iOSデバイスに搭載されており、これがバックドアとして意図的に用意された可能性があると指摘していた。

 折しも元米情報局のエージェントだったEdward Snowden氏がNSAによる盗聴プログラムの存在を暴露した後でもあり、「Appleが政府機関らと共謀してバックドアを仕掛けたかもしれない」と話題が広がったからだ。

Appleバッグドアを認める

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科学捜査官やハッカーとして活躍するJonathan Zdziarski氏が、AppleのiOSにはユーザー監視用のバックドアが秘密裏に設けられていたことを発見して公表していましたが、Appleは公式にバックドアの存在を否定し、Zdziarski氏がバックドアであると指摘する機能はiOSの「診断機能」であるとして、この診断機能を解説するための公式ページを自社サイトに掲載しました。

Appleは、「iOSには企業のIT部門やデベロッパー、AppleCareのトラブルシューティングなどを支援するために『診断機能』が搭載されている」とコメントしており、その診断機能というのが「com.apple.mobile.pcapd」「com.apple.mobile.file_relay」「com.apple.mobile.house_arrest」の3つとのこと。

◆pcapd
「pcapd」は、信頼できるコンピューターを使ってiOS端末から診断パケットを回収する際にサポートを行う機能。この機能は、特に企業のVPN関連でのトラブルシューティングや問題分析に役立つとのこと。

◆file_relay
「file_relay」は、iOS端末から診断データを限定的にコピーすることをサポートする機能。この機能はユーザーが作成したバックアップとは完全に分離しており、端末内のすべてのデータにアクセスすることができない、というデータ保護を尊重したものになっているとのこと。Appleのエンジニアは、「file_relay」機能を特定の顧客に限定して使用しているようで、AppleCareに加入することでデータ収集に同意したユーザーなどに対して使用しているそうです。

◆house_arrest
「house_arrest」機能は、これをサポートしているアプリのドキュメントをiTunesとやり取りするために使われるもので、アプリ開発中のデータなどを転送するために使われるものとのことです。

これらの機能はユーザーのプライバシーやセキュリティを侵害することなく、企業のIT部門やデベロッパー、AppleCareのトラブルシューティングなどに役立つ情報を集めることが可能になっている、とAppleはコメントしています。また、コンピューターで診断機能が集めたデータにアクセスするには、ユーザーが端末のロックを解除し、「このコンピューターを信頼しますか」という通知に同意する必要があるとのことで、一連の動作なしに診断データが勝手に端末外に転送されるようなことはない、とAppleは主張しています。

さらに、iOSのバックドアを最初に発見したZdziarski氏は、Appleから直接バックドアの存在を否定する旨のメールを受け取っていました

Appleのバックドア

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 米AppleのiOSに、捜査当局などがユーザー監視に使うための「バックドア」が隠されているのが見つかったと伝えられた問題で、Appleが疑惑を否定するコメントを出した。

 この問題は、iOSのセキュリティに詳しい科学捜査専門家のJonathan Zdziarski氏がハッカーカンファレンスで発表。iOSには隠されたサービスが存在し、「Appleは司法当局のため、エンドユーザーの端末上のデータに確実にアクセスできるようにする措置を講じてきた」と解説していた。

 これに対してApple広報はメディア各社に反論を寄せ、Zdziarski氏も7月21日のブログにAppleのコメントを掲載した。この中で同社は、「iOSの診断機能はユーザーのプライバシーやセキュリティを侵害せず、それでも企業のIT部門や開発者やAppleが技術的問題のトラブルシューティングのために必要な情報を提供する設計になっている。コンピュータがこの限定的な診断データにアクセスするためには、ユーザーが自分の端末のロックを解除して、そのコンピュータを信頼することに同意する必要がある。ユーザーの承諾なしにデータが転送されることはない」と強調している。

Zdziarski氏が公開したAppleからのコメント
 さらに、各国の捜査当局や米国家安全保障局(NSA)のような政府機関のネット監視にこの機能が使われている可能性があるというZdziarski氏の発表については、「Appleは一切の製品やサービスにおいて、いかなる国のいかなる政府機関にもバックドア作成で協力したことはない」と反論した。

 このコメントについてZdziarski氏は、「iOSに本当にバックドアが存在することをAppleが認めたと解釈できる」との見方を示す。同社が診断目的と説明していることについては、「『診断データをAppleに送信する』が有効でも無効でも、端末が会社によって管理されてもいなくても、情報は送信され、バックアップ暗号化は迂回される。この仕組みを無効にできる方法はない」としたうえで、「Appleが本当のことを言っているとは信じがたい」と記した。

MBAの新CM

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米Appleは、MacBook Airの新しいCMを公開をした。”The notebook people love.”というシンプルなメッセージとともに、さまざまな有名キャラクターが現れ、最後は懐かしい6色のAppleロゴも登場する。

今回制作されたCMは、”stickers”と題されており、ステッカーの貼られたMacBook Airの上面パネルをコマ撮りアニメーション風にまとめたというものである。手法としてはシンプルではあるが、Appleロゴにさまざまな有名キャラクターやイメージが絡み付いていくような仕上がりになっており、終盤には”The notebook people love.”というメッセージが表示された後、6色のAppleロゴも登場する。バックで流れるエレクトロとヒップホップが融合したインパクトのある音楽はイギリスのDJ/プロデューサーであるHudson Mohawke(ハドソン・モホーク)が担当している

映像は、現在アメリカのAppleのサイトで公開されている(現時点で日本未公開)

iPhone6の強さ

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来たるべきiPhone 6の前面ガラスと目される漏洩部品は、YouTube常連のMKBHD(Marques Brownlee)によって初の破壊テストが行われたが、このほどBrownleeは、さらにエスカレートした耐久テストのビデオを公開した。この第2ラウンドでは、超高強度サファイアベースと言われる材質に対して真の強度テストを行った ー サンドペーパーでこすった。あらゆる鉄製ナイフやキーの束よりもはるかにモース硬度の高い物質だ。
ビデオでは、Brownleeがガーネットおよび金剛砂のサンドペーパーを使うところを見せている。いずれも、現存するゴリラガラスのモース硬度を超えている。ただし、純粋なサファイアよりは硬度が低い。サファイヤは、天然物で最も硬いダイヤモンドに次ぐ硬度を持つ。iPhone 5sは、ビデオにある通り、このサンドペーパーによる摩耗テストに耐えることができない ー しかし、iPhone 5sのホームボタンは、純粋なサファイアでできており、試練に耐えた。
いわゆるiPhone 6ディスプレイも、サンドペーパーの影響を受けないわけではないが、現行機種と比べるとはるかに摩耗に強い。Brownleeが説明しているように、こうした過酷な条件で多少の傷がついたからといって大した問題はない。その総合的な耐久性と柔軟性は、ポケットやバッグの中で遭遇しうるリアル世界の脅威ほぼすべてに対して安全であることを意味している。

サムスンへの集中攻撃

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Appleは毎年秋にモバイル分野の新製品である新型iPhoneやiPadを発売することで知られている。今年も秋には次期iPhoneなどが発表されるのであろうが、そうした次世代製品に搭載されると見られている新型プロセッサー「Aシリーズ」の出荷が、台湾セミコンダクター(TSMC、世界最大手の半導体委託製造メーカー)で始まったようだ。『Wall Street Journal』(WSJ)が7月10日に伝えた。

AppleがTSMCに発注したという話は2013年に流れており、このニュース自体には驚くような内容は含まれていない。しかし、このニュースを裏返せば、Appleは自社製品で使う部品を、これまで頼り切りだったサムスンから他の企業から買うようになってきた、と見ることができる。「サムスン依存からの脱却」「アウトソーシング先の分散」がより一層進んだという点で、WSJはニュースバリューがあると判断したのかもしれない。

さて、このニュースを読んで、米高級紙『Vanity Fair』6月号に載っていた「スマートフォン大戦争」という記事を思い出した。Appleとサムスンのスマートフォン分野での戦いを描いた記事で、両社の歴史、特許侵害をめぐる訴訟合戦、iPhoneやGalaxy Sの開発と発表をめぐるエピソードなどが、かなり詳しく記されている。それぞれの話題やエピソードは既報のものが多いのだが、特に注目したい点は、書き手のKurt Eichenwaldが、Appleやモバイル端末とは関係のないところまで範囲を拡げてエピソードを拾っているところ。具体的には、シャープやパイオニアのような日本企業とサムスンとの間であった紛争を例に、サムスンのやり方には一定のパターンがあることを浮かび上がらせている点である。

ビルキャンベルが辞任

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Bill Campbellは、Appleの役員を17年間務めてきたが、彼は1983年にマーケティング担当副社長として入社した。Appleの共同ファウンダー、スティーブ・ジョブズ、マイク・マークラと並んで、彼はAppleで最も長く務めたボードメンバーだ。
Appleは今日(米国時間7/17)、彼の辞任を発表した。BlackRockの共同ファウンダー、Susan L. Wagnerが後任となる。
Wagnerは、資産管理会社、BlackRockからAppleに加わる。1988年に彼女が共同設立した会社だ。引き続きBlackRockの取締役も務める。
「Sueは金融業界のパイオニアであり、彼女をAppleの取締役会に迎えることは大変光栄である」とApple CEO、Tim Cookが声明で語った。「彼女の豊富な経験、特にM&Aおよび、先進国、途上国双方におけるグローバルビジネス構築の経験は、Appleが世界で成長を続ける上で極めて価値がある」。
Bill Campbellは、1997年からAppleの取締役を務めた。ジョブズが同社に復帰した年だ。Campbellは、現在Intuitの会長であり、1994年から1998年まで同社のCEOを務めた。
Bill CampbellがAppleに残した功績は計り知れない。惜しまれることだろう。

次期iPhoneのための動き

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 WWDC 2014で、OS X Yosemiteとともに、モバイルデバイス向けの新版iOS 8のリリースは「秋」とアナウンスされた。例年通りの展開であれば、新OSが使えるようになるのは、新しいiPhoneがリリースされるタイミングと重なるため、新しいiPhoneも「秋」にお目見えすることが推測される。

 新しいiPhoneについてCNETでは、新チップの製造は韓国Samsungではなく台湾TSMCから出荷され始めたというニュース、そして端末の機能としてバッテリ性能の改善と触覚技術の採用が伝えられた。

 脱Samsungは、AppleがSamsungを訴訟で打ち負かし始める前からの路線だった。最大のライバルに部品の製造を握られている、という望ましくない状況からの脱却に数年を費やして取り組んでいるところだ。Appleの64bitとモバイルプロセッサの次世代版を、台湾での製造に移行することで、主要なパーツにおけるSamsungへの依存度はさらに低下し始めている。

 またバッテリ持続時間の向上は、iPhoneに限らず全てのスマートフォンユーザーの願いでもある。次期モデルで画面サイズの拡大が噂されているが、現在のスマートフォンの設計から考えると、画面拡大分はそのままバッテリ搭載量の拡大に直結することになるだろう。